葬儀のことなら長後斎場
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森林伐採をなくすこができる素材として大変注目されている籐（トウ）で棺をつくりました。
籐はヤシ科、トウ連に分類される植物で、その丈夫さ、美しさからいろいろな場面で生活に根付いてきた素材のひとつです。約３～５年で製品化が可能な状態にまで成長するため、森林破壊を抑える効果が期待されています。
また、その成長の早さから籐は「光合成」（二酸化炭素を吸って、酸素を排出するはたらき）を頻繁に行うため、地球温暖化防止にも一役買っているといわれています。
丈夫で曲げに強いだけでなく、内部が導管になっていることから湿気を調整する働きもあり、オールシーズン使える素材として古来より多くの人々に珍重されている大変優れた素材といえます。

他の製品のように機械を用いての製作工程ではなく、ひとつひとつが職人の手によって編み込まれ、内部の装飾に至るまで全てがハンドメイドで作られるため、環境に良いだけではなく職人の技と心のこもった作品として自信を持ってお奨めいたします。

-【エコロジー商品　ゆりかご棺】-

籐が持つ曲げに強い特徴を最大にいかし柔らかで清らかな曲線を表現しています。
また縁を彩る部分の色を変えると（写真は紫）、印象は無限に広がります。

-【エコロジー商品　ゆりかご棺】-

丸みを帯びたそのかたちは、何か懐かしいような感覚を持っています。
籐が持っている優しい雰囲気が、ゆりかごのように包み込んでくれる印象を与えます。

誰もがその人生の最期に死を迎えます。
その際賢い選択をすることで、悔いが残らないようにすることができます。一生に一度しか利用しない棺（ひつぎ）は、地球にやさしい、環境にやさしい、人にもやさしいものを選んでみてはいかがでしょうか。

環境にやさしい『植林の柩』は、１トンの木材から約54本の棺が製作できます。合板の場合はムダが多く、36本しか製作できません。限られた地球資源を有効に活用する点では、圧倒的に『植林の柩』が優れています。