- -【AEDの取扱い講習の受講】-
- AED（自動体外式除細動器）とは心臓がけいれんを起こし、血液を流すポンプ機能を失った状態（心室細動）になった心臓に対して、電気的なショック与え、正常な心臓の働きに戻すための医療機器です。
- 藤沢市大庭斎場、大庭墓苑事務所の施設の中にそのAEDが設置されました。
しかし機械だけあっても、いざというときそれを使える人がいなければ役に立ちません。
そこで藤沢市消防署指導のもと、藤沢市葬祭業協同組合では、市の職員の人たちとともにAEDを取り扱う為の普通救急講習会を実施し、弊社岡本葬儀社も参加・受講致しました。
- -【救命講習修了書】-
- 救命講習は、消防局・消防本部が指導し認定する公的資格の一つで、日本で消防本部によって行われている応急処置技能認定講習です。
- -【大規模災害時多数遺体取り扱い訓練】-
- 1995年1月17日火曜日――――大都市直下を震源とする大地震『阪神淡路大地震（正式名称：兵庫県南部地震）』により大規模な被害、そして6434人の尊い命が失われたこの地震のことを人々がその記憶から忘れることはないでしょう。
あの日から10年以上の月日過ぎましたが、大地震が今後来ないという保障は一切ありません。
- そこで神奈川県下の各市町村においては、大規模災害の教訓を踏まえ、今後起こるかもしれない関東大地震、東海地震の防災対策の強化の一環として毎年防災訓練を行っております。
これは市町村の各役所の担当課を主体とし、大規模災害発生時において遺体取り扱いの重要性を踏まえ、迅速かつ適切な遺体取扱方法理解するとともに、業務にあたっての関係機関との連携を相互に確認、検証することを目的として実施しています。
- 弊社岡本葬儀社も神奈川県葬祭業協同組合、藤沢市葬祭業組合の加盟業者の一員として毎年この訓練に参加しています。
日ごろ多くのご遺体と接する業界として、葬儀社ならではの経験を活かし、社会・地域に貢献するボランティアとしてこれからも参加していきます。
- -【大規模災害時多数遺体取り扱い訓練】-
過去の参加実績（50回以上参加しています）
- 藤沢市・・・遺体収容訓練
- 平塚市・・・防災訓練
- 瀬谷区・・・防災訓練
- 戸塚区・・・防災訓練
- 鶴見区・・・遺体収容訓練
- 小田原市・・・遺体収容訓練
- 鎌倉市・・・防災訓練
- 横須賀市・・・防災訓練
- 相模原市・・・遺体収容訓練
- 千葉県市川市・・・遺体収容訓練
- 左の写真は藤沢市大庭斎場における消火訓練の模様。
藤沢市のお葬儀・綾瀬市のお葬儀・大和市のお葬儀は長後斎場にお任せ下さい。アットホームな雰囲気に真心込めたお手伝いをしております。
